2016/10/11 Japan,千葉県⇒東京都荒川区(走行距離時間 18km 1:21)“東京へ帰還‼”

東京へ帰還‼。っても、まだお話し会は五ゴールの22日まで続きまっす‼!。まずは南千住ぅ‼。
早起きして、叔父さんの商売の果物屋さん仕入れにお付き合い。大田区の市場へ車でぶぅい~~~んっとな。
この旅の出発前、私は築地の仲卸で働いていた。
ごちゃごちゃした大田市場に入ると、なんだか・・・ぴしゃっとするな・・・東京の流れに戻ってきた。


なんだか落ち着かない。何かをはじめないとと気が焦るかも。
忙しい流れの中で、皆さん一生懸命働いてるなぁ・・・私はこの流れに戻ってしまうのかと思うと少しゾッとする気もする。東京にいる限りは、この流れにのらないといけないよね。
叔父さんとお話ししてると、あれこれ過去の思いが沢山出てくる。まぁ年齢も60過ぎてるし、過去を伝える年齢なのだと思う。しかし、都会暮らしの叔父さんからは、全く自然の暮らしの話が出てこない。農業などの話をしても、それで生活をしていくのは大変だろうという。
まぁ、大変なのは何処に住んでも一緒だと思う。ただ、今の私の考えは、何処に生活環境を置くのかが重要になってきてる。田舎の自然の中で暮らし、その上で必要な金を稼ぐためには農業もありだと思い始めてる。
都会暮らしの苦労は自分のペースとは無関係に都会のペースにのらないといけない。
田舎暮らしの苦労は肉体的に若い内しか体力勝負が出来ないだろうと言うが、自然のペースに合わせて心は健全に生きていけると思う。肉体が動かなくなったらほかの事をすればいい。いまの内から知識と経験を積んでいけば、年をとっても豊富な知恵を必要としてくれるはずだ。苦労といえど全く違うと思う。
都会暮らしだけしか知らないと都会の便利に居心地の良さが知らぬうちに染みついて、地方や海外のくらいには不安しか出てこないのだと思い始めてる。
田舎暮らしの不便の中には、自然の恵みが豊かさをもたらしてくれるのだと感じれる・・・そういう風に感じれるようになるには、自然や田舎での体験が必要なんだろ。
田舎暮らしの楽しさや喜びは、語ったところで理解できないな。体験しないと分からないもんだわなぁ。
っと、車でぶぅいいい~~んっと、松戸へ戻って叔父さんとお別れ。またスグ会うね♪
っと、松戸を出発して目の前の江戸川を渡ると早速都内に突入。
あわぁぁぁ~~~~・・・東京に帰ってきたぁぁぁぁ~~~・・・・。
この旅出発の5前には、まだ完成してなかったスカイツリーが丸見えっすね(^^♪。
エッホエッホで目指すはこれまた目の前の南千住。明日は南千住でお話し会。
エッホエッホ・・・環七だ・・・っと、ごみごみごみごみ・・・。
あちこちから自転車が走ってくる。ママチャリに通学に・・・・空き缶を集めてる野宿大先輩がたもいっぱい♪。
エッホエッホで荒川を越え北千住に入った。そうだ、この辺に先輩がフレンチレストラン出したんだ。
っと、明日来るけどついでに店へ顔出し。おお!っと、クソ忙しいランチ前に挨拶だけしてまた明日きまぁ~~っすっと。
エッホエッホで千住大橋を渡れば、懐かしの南千住に突入。
私が20歳の頃、ここで新聞配達しながら奨学生として音楽学校へと通っていた。めちゃくちゃ忙しかった毎日。この経験で私は2つの事は出来ないのだと学んだ・・・ほかにも多くの事を学んだ土地っす。
当時の東京新聞販売所の所長が今回のお話し会をあちこち声をかけてくれ設けてくれた。あれこれ繋げていただきました。
いやぁぁ~~♪懐かしやぁぁぁ~~♪。っと、自転車で配達してた頃を思い出す。町の雰囲気はそんな変わらないかな・・・っても、新聞屋は無くなってるし、真新しいビルが出来ててたり、ちょっと昔の下町風情が・・・怪しい下町風情が・・・日雇い労働者の町が・・・少し華やかに?なった感じもする。
まずはお世話になる社協へご挨拶。寝床も催促して空き家を貸していただいたっす♪。
お次は明日お話し会をする現場へ。っと、久しぶりの南千住を徘徊。
ん~~~♪小さな路地だらけ♬。残ってる店や無くなった店・・・。

そっか、ここは奥の細道・芭蕉さんの出発点だったのかぁっと、今更ながらの発見もあったりして。
ほぼすべての路地が新聞配達の範囲だったので、クネクネ抜けて楽しい散策♪。
おっしゃでお話し会の場へご挨拶。っと、ここはちょっと配達外で知らない土地。
生涯学習センターなる場所・・・っと、廃校です。でも立派な小学校そのまんま。ここでいろんな地域活動をしてるみたいっすね。ちょいと会議に参加して明日のお話し会の段取り説明。お話し会の時間が14時だけに、集まるのは年配だらけみたいっす。まぁ・・・やりますよ!

っと、夕方になって新聞屋時代の所長「鬼塚」さんと合流。元気な60歳です。交流のある娘さんも来てくれ、新たな小さな家族とも初対面の楽しい夜です♪。
っと、鬼塚さんが明日は午前中に東京新聞の取材を受けましょ!っと。ほんと段取りが良いおばちゃんです。ありがたいが強引なのは昔から変わらんなぁ・・・っと、夜になって空き家に帰還。
懐かしいがいっぱいの南千住で明日はお話し会っす‼。

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