 |
| 白鵬が見えてきたぁ♬。ユックリユックリ標高を上げていきっすわぁ～♬。 |
準備が済んで7時半にボチボチ出発。今日はココいらトレッキングの中心になる町「Namche」まで。
雲一つない快晴ですな♬。深い谷間をユックリユックリてくてくテクテク･･･。
荷物を積んだ馬の列に混じりながら･･･吊り橋を渡ってェェ････上って下ってェ～♬。
まだ木々が育つ標高ですな。色んなお国も言葉が聞こえてくる･･･トレッカーイッパイっす。
もう既に足がチョイと筋肉痛だわ。やっぱ自転車と歩きでは使う筋肉が違いますなぁ。
息の上がり方も、急斜面を上る歩きの方がキツぃね。
幾ら高地を自転車で走っていたとはいえ、息を切らしてガンガン上ったら高山病になっちゃうかもしれんし･･･ユックリ無理なくテクテクテクテク･･･。
馬のペースに合わせて歩いていくと馬の休憩所。
「ティーハウス」かな?。何も書いてない家の中には地元の「ポーター（荷物運び屋）」「馬使い」が休んでる。私も混じってサモサとティーで一息ねェ。
食う物は下界と変わらないけど、やっぱ･･･こちらの方が美味い♬。
一息ついておっしで馬ちゃんのペースでテクテク。
川が段々急流になってきたねェ。上って下って･･･。
標高2700mで集落に入ると賑わってる食堂発見。これまた地元民のポーターばっか。
この山岳地帯に住む「シェルパ族」はチベット教徒。シェルパ族の人が、昔からここいらのヒマラヤトレッキングする外人の荷を運び、宿を営み、飯を作ってくれてるのですなぁ。
彼らの助けがないと、ヒマラヤ山岳地帯でのトレッキングは成立しないのですね。
食堂でトゥクパをずずゥ～～♬っと頂いて･･･100ルピー♬安い♪流石だ地元食堂♬。
さっきのティーハウスといい、英語の看板が出てない家が安食堂みたいね♪。
おっしでテクテク。
傾斜がきつくなってきた･･･吊り橋を渡ると川沿いを離れ山の上へ。
ユックリユックリ･･･チョイと息切れしてきた･･･。
空港で荷物を測ったら12kgだった。食料が３～４kgはあるからな･･･ビスケット持ってきすぎたかなぁぁ･･･。
ふゥ～～･･･っと深呼吸しながら、息の切れない程度に減速して半歩づつ半歩づつ･･･。
おっ♬ちょこっとエベレストが見えるわぁ～～♬。
国立公園の入口に到着。
っと、目的地「Namche町」の入口でしたわ♪。出発から5時間半で到着ね。
町はの斜面にビッシリの建物。ココは昔から、高山地帯と低山地帯の交易で栄えていたみたいっす。今はこの周辺のトレッキングの起点となる町ですわ。
町に入れば宿いっぱい、WIFIの文字が至るところに、お土産にカフェにバー････何でも揃っておりますわ。
さてェェ･･･宿は街の外れがお安そうだなぁ･･･。
っと、数件回ってチョイと高台にあるトテモ感じの良い兄さんのお宿に決定。
ふゥい～～･･･と酸欠かな････高低差800mをユックリ上ってきたけど･･･自転車とは体の疲労加減が違うわぁぁ･･･。
自転車で高低差2000mのアスファルト道を上っても問題ない今の私。歩きはもうチョイ慣れが必要みたいね。
１時過ぎたので昼飯。食堂もあっちこっちにあるねェェ･･･。
宿の近くの食堂で牛モモを注文♬。
地元民のシェルパ族は外人慣れしてるとはいえ、トテモ穏やかで紳士な方が多いわなぁ。
若い兄ちゃんも気さくに「こちらへどうぞ♪」と席をつめてくれるしね。
美味しいモモを2皿食ってごっそさん!!。1皿150ルピー･･･ん～～･･･地元価格にしてくれてるなぁ♪。
町にあったパン屋さんで食パン一斤････300円ねェ･･･まぁ買っておくかぁ･･･また食料増やしちゃった♬。
3時を過ぎると、空が雲で覆われてきた････。
テント泊だと不安になる雲･･･だけど、このトレッキングは全て宿泊なので、曇でも温々安心♬。
部屋に戻ると･･･昼寝しちった♬。高度では昼寝しないほうがいいらしいけどね。
起きると5時。ちょいと雲が薄らいでるかな。
さて･･･明日は･･･。
多くの人は、高度順応のためにココに2泊するみたい。私も無理なく･･･っといきたいね･･･まだまだイケそうだわな･･･。
この先は目的の「スリーパス」という3回のデカ峠越えのためにメイン道を外れる。この先は標高4000mを超えるし計算して進まないとな。
始めの峠は標高5500m「Kangma La」峠。2日で標高4700mの麓まで行き、そこで休日を1日挟めば丁度よさそう。この峠越えは10時間は見ときなと言われた。
まずは麓まで高度順応もかねてユックリ進んで行くか。明日も歩くべ♬。
今夜もダルバート。今夜も盛り盛り野菜のボリューミーだわ、お代わりてんこ盛りで大満足ゥ～♬。
明日の朝食も無理言ってダルバートにしてもらった♪。パンより米!!腹持ち良い!!。
明日もガンガン歩いて標高上げてくべェ～♬。
0 件のコメント :
コメントを投稿